「医療は、どこで間違ったのか」
「後期高齢者医療制度」「医療崩壊」「医師不足」……連日、マスコミをにぎわす医療問題。
長年、医療行政をウォッチしてきた著者が、現代の医療問題の全体像とその本質を明らかにし、解決のヒントを示す。テレビや新聞報道ではわからない、問題の核心を突く1冊。
著者 水野肇
四六版上製本、163ページ
定価1,500円(消費税、送料別)
リベルタス・クレオ刊
-目次-
はじめに/後期高齢者医療のあり方/もう一つの老人医療問題/「医療崩壊」はどうして起きたか/医療制度はどうあるべきか/社会保障をどう考えるか/医療はどこに向かうべきか/おわりに―なぜ厚生労働省は没落したのか/補遺 医療問題を考えるヒントとなるキーワード=医療事故/医局制度/セカンドオピニオン/混合診療/ジェネリック医薬品
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